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2004.02.03

再会の日

 東京工業大学の細川周平が春から京都の日文研に移るので記念の最終講義を行うと言う。バンドをやっていた大学以来二十数年ぶりにピアノを弾くというので東工大に見に行った。細川とは彼がエピステーメー叢書で『音楽の記号論』を出した時以来の友人である。25歳でデビューし、世界中を旅して歩く彼はとても自由な知識人に思えた。彼からは浅田彰をはじめいろいろな人を紹介してもらった。お互いによく行き来していたが91年に彼がブラジルに行く前に会って以来十年以上顔を合わせていない。電話とメールでたまに連絡を取っていたくらいだ。
 久しぶりに会う彼は少し年を取ってはいたが、ほとんど変わらない昔のままの彼だった。高校三年生の時に演奏した自作のジャズを昔の仲間たちと演奏する彼はとても幸せそうだった。奥さんのチェロ、娘さんのバイオリンをフューチャーし総勢10人以上の仲間を加えて、ニノ・ロータ・メドレーやボサノバまでみっちり一時間半演奏を披露した。

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 手前の後ろ姿は四方田犬彦氏。80年代に細川と一緒に「GS」を編集していた。彼は「1968」(新潮社)を上梓したばかりで高校時代の話をする。ほかに上田紀行氏とも久々に再会。楽しいコンサートだった。

 その後、昨日新線開通したみなとみらい付近を唐ゼミの候補地をめぐって歩き回る。馬車道から各駅停車に乗ってみなとみらいで特急に乗り換えるためにドアを出ると、久しぶりにインターコンチの小澤さんとばったり。やたらいろんな人と再会する日だ。
 そのままこれはあらかじめ予定に組み込まれていた中学のプチ同窓会に出席。高輪に12、3人集まった。

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