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2006.03.08

父の入院

 5日の朝、母から電話がかかってきて、散歩中の父が突然救急車で運ばれたと言う。慌てて新横浜の病院に駆けつける。急性の心筋梗塞で心臓病専門の集中管理室CCUで緊急手術が行われている。2,3時間待たされて、CCUに入るとベッドに横たわる父が居た。右冠動脈の基部に大きな血栓が出来ていて、カテーテルを送り込み、バルーン付きのステント(ステンレス製の網状のチューブ)を入れて血流を確保したという。なるほどまるで「ミクロの決死圏」のような手術法がいつのまにか普及したおかげで、昔なら即死だった急性心筋梗塞の死亡率は5%程度まで下がったのだと言う。血管の詰まったところに内側からじかにチューブを入れて血流を回復するというのだから確かに身も蓋もなく明白な治療法だ。但し血栓ができる原因そのものが消えた訳ではないから、今後も心筋梗塞や脳梗塞の不安からは逃れられない。父はもう80歳を超え、40年以上入院したこともなかったので、本人もそうだが周りも驚いた。一週間から十日の入院となるが、まあこういうことがあると、いろいろと考えさせられる。急に温かくなったり寒くなったりという気候の変動もあるだろうが、そのせいもあったのか月曜から火曜にかけて風邪気味になり、予定を変えて家で寝込んでしまっていた。その間に確定申告の書類作りができたけどね。

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コメント

この下もちょっとぱかし恥ずかしいけど、まあ怒っているので、もう少し残しておきましょう。

JTさん、はははさん。義父は、ついこの間までヘビースモーカーでしたがある時にあっさりタバコを吸うのをやめました。

そういう意志の強い尊敬できる人です。

余りにも恥ずかしいので、下の二つのコメントはわざと消さずにしばらく曝し者にしておきましょう。ほんっとにバカだよねえ、こいつら。

ここはひとつ、タバコを心筋梗塞の父上のそばで吸い続けてこそ、自分の持論(タバコの癌・心臓病への害悪宣伝なぞ嫌煙家のウソまみれ)を証明する絶好の機会です。
ぜひ、実行してください。
酸素吸入のそばで吸うのは燃え上がりますから気をつけましょう。
ニコチン中毒の肺癌患者が、呼吸困難になってもタバコをやめられずに、径鼻チューブの吸入酸素に燃え上がり顔を燃やすのはよくあることです。

お父様は喫煙者ですか?冠動脈疾患とタバコは重大な相関がありますね。
タバコが大好きな貴方ですから、きっと病室のお父様にお美味しいタバコを勧められるのでしょう。

おー、そうですか。それは心強い。労災病院ですね。
まあ、今のところ心臓それ自体は丈夫らしいです。問題は慣れないベッド生活とチューブ漬けで、元々悪い腰が痛いらしくまだ独力で立てないでCCU脱出が出来ません。痛み止めや薬で少し意識が混乱しているよう。むしろ退院してから後が心配です。
何て言うかなあ、循環器系の医療というのは何だか凄く即物的だなあという印象を受けました。まさしく車の修理工場のような感じですね。まあ、これが脳のように毛細血管が複雑に入り組んでいるとまた違うのかもしれないが、この系統の医療というのはきっとナノテクの恩恵を一番受けやすいかもしれませんね。病院自体のシステマティックでクールな対応も印象深いですが、ややシステマティックすぎるかも。
もし、何かご相談しなくてはならなくなった時にはメールします。
いずれしましてもご心配ありがとうございます。また、唐ゼミ来て下さいね。

ご無沙汰しております。2001-02頃にモグリ学生としてお世話になった岡本です。
お父様のこと、お見舞い申し上げます。
場所から察すると、私が以前所属していた循環器チームのようです。喧嘩別れして出てきたので具体的なお力にはなれませんが、狭心症、心筋梗塞の一般的なことについてご質問等ありましたらお答えできるかもしれません。ご遠慮なくどうぞ。

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