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2006.07.13

ウルビノ

 何て言うか、要するに信州で学会をやりますというようなものであり、海辺の町ペサロからバスで約一時間揺られてついたのは見渡す限り山また山の山岳都市。

 城砦が張り巡らされた中世都市がウルビノだ。

 バス停にはPaioni教授の代理だと言う中年のご婦人が二人待っていた。早速宿舎兼会場のソジェスタ・キャンパスまで車で送ってくれるが、3.5キロだと言うが遠い。うねうねと山道を下り、新しい小さなキャンパスに着いた。学生はもう夏休みであまりいないし、静かだ。

 宿舎はなかなか整っていて、ベッドの二つある大きな部屋に通された。冷房も冷蔵庫もあるが(と思ったら、なつかしの「冷風扇」だった)、テレビもないし何もない。コップや灰皿もない。ワイヤレスLANが学内で使えるそうだが、少なくとも部屋にはない。窓の外にはベランダがあって、その向こうには低いがうねうねとした山並みが見える。町までは歩くと軽く一時間以上はかかりそうで、まあこりゃ確かに学会にはいいのかも。何もすることがない。

 今日の夜到着する人が多いらしいがいまのところ学内にはまだ人気はない。

 明日から三日間は写真に関するセッションだが、フランス語とイタリア語の発表がほとんど。17日からのパースに関するセッションになるともう少し人が増えるようだが、とりあえずは暇。明日は午後から町に出てみようかと思う。あとは、例の書評する本をここで読み進められるであろう。

 いやはや、全く....山だ...。174681196_214

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