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2006.07.17

入れ替え日

 昨日第一セッション「写真の記号論」が終わったために、今日帰る人が結構いる。残る人と半々といったところだろうか。その代わりまた新しい人たちが何十人か参加する。このウルビノ大学の宿舎はさすがに国際学会で名をはせているだけあって、すばらしい。食事もセキュリティも掃除もばっちりだし、全くけちけちしたところがない。それだけ普段から沢山の訪問客がやってくるということなのだろう。

 ピエールとアンのフレスノ・デュルエル夫妻とベルナール・ダラスらのパリ大学組は朝早く出発した。車だと丸二日かかると言う。ピエールは余り英語ができないし、独特の皮肉家なので取っつきは悪いが、実は親切なことがわかる。アンに成田空港で買った

 小さなマスコットをあげたら感激してキスしてくれた。取り立てて言葉を交わしているわけではなくても、何となく相性がいい人たちはいるものだ。ダラスの方はもっといろいろ話したが、余りそういう感じはしない。

 今日帰る人たち用に特別に朝10:00にウルビノまでのバスが出るのだが、実際に乗っていたのはぼくとエミリオとエミリオの友達のマルタ人の女の子だけだった。ほとんどみんな車で来ているのだろうか? 三人でウルビノでお茶を飲んで、彼らはそのままペサロまでバスで遊びに行き、ぼくは少し散歩してからまた歩いて戻った。飲んでいるのはエミリオがイタリアで一番人気のある(?)と主張する「キノート」。コカコーラのイタリア版だ。

 この山道から見るウルビノはまるで「天空の城ラピュタ」か、あるいはカフカの「城」みたいだ。山の植生は日本と似ている。針葉樹がないだけ、昔の日本はむしろこんな感じだったのかもしれない。ひまわり畑の絨毯は相変わらず金色に輝いていて凄い。

 さて、明日からはパースに関する第二セッションが始まる。ペトリッリやポンツィオも(途中から?)やってくるし、ウィルフリート・ノートとサンテーラもやってくる(この人たちは三四度会っているが暗いし何となく肌が合わない)。

 英語圏の人も増えるしフランス語とイタリア語に集中していたこれまでのセッションよりは取っつきやすいかもしれない。177382638_58
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