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2006.09.10

マヨール広場のイカリング

 というわけで、昨夜は町に繰り出してみた。相変わらずすごい人ごみだが、スペイン語が多い。観光客のピークは過ぎたようだ。温度計は32度と表示されているが、肌に感じる空気は昼より涼しげに思える。

 以前来たのは二回とも夏のピークだから、それより人が少ないのは当然だが、それでも何かさみしい。理由は前にも寄ったバルでイカのリング揚げとビールを頼んで分った。値段が高すぎる。中ジョッキとイカ一皿で10.5ユーロ取られた。繰り返すが今のレートは1ユーロ=150円である。少し外れた場所に行くと7ユーロくらいになるがそれでも高い。物価が信じられないくらい安かったスペインは今はもう昔だ。ここまでではないが、イタリアについても同じことが言える。

 よく見ると人々はサンドイッチ屋のような店に多く、公園の草の上やベンチで宴会をしているのも多い。やはり物価が高いのだ。考えてみると80年代のマドリッドの方が今よりもずっと魅力的だった。そんな時期に来られたことの方をむしろ喜ぶべきかも知れない。今回はどうも落胆する事が多い。

 それでも町や地下鉄の中で見るスペイン人の表情はとても多彩で魅力的だ。昼間見たゴヤの絵に出てくるようなとても多様な顔や体つきをした人たちが今もなお生きている。

 トレドもきっと高いんだろうなあ。
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