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2006.10.03

モンパルナス界隈

 お墓の写真ばかりで申し訳ない。

 パリでの最後の滞在地はモンパルナスである。モンパルナス墓地の南の地区。ホテルはモンマルトルと同じ”Jardin de Paris”のチェーンで、手ごろで過ごしやすい。周辺も静かで、便利。なんでもある。パリ市立の「ジョルジュ・ブラッサンス・ビブリオテーク」などというものの近く。ブラッサンスの名前もこうして残っているんだなあ。

 パリでは通りや施設に、こうして死んだ人の名前が付けられていく。町の歴史はこうした死者たちの作った歴史でもあるのだ。こうして、膨大な死者の名前とともに、現代生活が日々営まれていくわけである。

 ここからアリアンスまで十分歩ける距離だが、最短ルートはモンパルナス墓地を通っていくことになる。

 ここにはボードレールの墓もあるが、基本的には20世紀の文化人や政治家、企業家の墓が多い。

 左からサルトルとボーヴォワール、イヨネスコ、ベケットの墓だが、前にペール・ラシェーズ墓地を見たときも思ったが、周辺の普通の人の墓が面白い。モンマルトルはユダヤ人と中国系の外国人の墓が多いが、それぞれすごく主張している。日本のように、周囲の景観を乱すような派手なものではないが、碑文や肖像やレタリングでそれぞれの生涯を物語り、自己主張をしている。

 第二週目が始まり、クラスの人数も減ったが、相変わらず学校は楽しい。食事もお昼は学食で食べることにしたので、栄養面は完璧。残りの日々を楽しみたい。

 水曜日は、フランソワ・ジョストとピエール・フレスノ=デュリュエル夫妻とカルチエ・ラタンで食事をすることになっている。

 そう言えば今日から大学の後期の授業も始まったなあ。戻るとすぐに授業をやらなくてはならない。そろそろその準備もしなくては..234427399_251
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