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2006.10.06

セーヌ左岸での宴

 昨夜はソルボンヌの近くのレストランで、ソルボンヌ大学のフランソワ・ジョストと、同じくパリ大学の映像やポップカルチャーのように新しい領域を扱う「ヌーベル・ソルボンヌ」で教えている、ピエール・フレスノ=デュリュエルと一緒に食事。

 二人とも7月にパリとウルビノで会って以来だ。ぼくが、「セーヌ左岸(リヴ・ゴーシュ)で飲もう」とフランソワ宛のメールに書いたので、最もそれっぽい場所を選んだんだと言うだけあって、とてもお洒落でスノビッシュなレストランだった。

 ピエールは次の日が63才の誕生日で、来年の6月に定年退職だという。フランスでは退職後に別な大学で教えることはできない。これでゆっくり本の執筆に時間をさけると言っていたがさびしそうだった。だが、彼は、漫画をはじめとするヴィジュアルカルチャーの雑誌の編集長でもあるし、フランス語圏ではとても有名なので、世界中から講演依頼も多い。そのうち日本で会いたいものだ。

 会話が弾み、あっという間に11時を過ぎ、全員同じ方向だということでタクシーで送ってもらった。申し訳なかったが、すべて二人のおごり。

 パリは急速に秋になりつつある。朝晩の冷え込みは厳しくなり、リュクサンブール公園のマロニエも栗に似た実を落とし、遊歩道も枯葉に埋もれるようになってきた。明日でアリアンスの授業も終わり。いよいよ帰国の日が近づいてきた。236778495_230

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