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2007年9月

2007.09.22

更新をさぼっている間に本日、唐ゼミ☆初日

 今日から三日間、井の頭公園南の「ジブリの森」で「鐵假面」が始まります。
6−7月とやったものだけど、完全リニューアル版で相当面白い! 本当の森の中で、人間の心の中にある深い森が出現します。
役者たちも新演出も絶好調ですが、ちょっと観客数で苦戦しているようなので、お近くの方は是非足をお運び下さい。

 これは「唐十郎プロデュース・三色テント出で立ち公演」と銘打って、新宿梁山泊「唐版・風の又三郎」、唐ゼミ☆「鐵假面」、唐組「行商人ネモ」/「眠りオルゴール」と、唐十郎四作品を三つの劇団が同じ場所に色違いのテントを張って連続公演をするというもので、九月十月の週末はここに来ると必ず唐十郎作品が見られるという素晴らしい企画です。その上、そこから500メートル北には、大久保鷹さんたちのパレスチナ・キャラバン「アゼリアのピノキオ」のテントが立ち、27日の初日向けて連日パレスチナ人5人を含む役者たちがロバと一緒に稽古に熱を入れている。これもある意味、74年の「唐版・風の又三郎」パレスチナ・キャンプ公演から始まった企画なわけで、これが同じ場所で展開されているというのも凄いことだ。

 というわけでこのところ毎週井の頭公園通いとなっている。遠いので大変だ。梁山泊の初日には中野と椎野と三人で行ったのだが結局終電に乗りはぐれてしまい、新宿駅南口にある某大里俊晴邸に襲来。始発で帰るという学生並みのことをやってしまった。

 大学の方もそろそろ後期が始まる。こちらもいろいろ新機軸を考えているので、面白いことがいろいろ起こりそう。
 パイプのコレクションもどんどん増えています。

2007.09.04

だいぶ、休んだ。

 八月中旬が余りに暑かったために、余り外に出ることはなかった。

 大学の改修工事が遅れに遅れており、たまに出て行っても居場所がないこともある。ひたすら家でパソコンに向かい原稿やら、中古パイプのオークションやらやっていた。去年の今頃はリンツからスペインに移動していたのが嘘のようだ。

 16日〜17日は恒例の山中湖乞食城での唐組稽古場公演に。10月にやる「眠りオルゴール」の一幕通しを見せてもらった。2004年秋に唐ゼミから禿、前田、古川、小川の四人が客演した作品なのでなつかしい。唐組の若手や新人が新鮮だった。湖畔の立花邸にお邪魔して箱根の日帰り温泉に寄って帰宅。山中湖がこんなに暑かったのは初めてかもしれない。

 そして、30日から9月2日までは、水戸芸術館でのバッタの地上置き展示。去年の秋にもやったのだが、ぼく自身は二年ぶりになる。ここでは2002年夏の「カフェ・イン・水戸」以来、もう5,6回はやっている。中野、椎野、禿、新堀、杉山の五人を連れていって、久々の水戸芸レジデンス(実は昭和20年代風のあばら屋)に三連泊。学生合宿の気分で、一日目はトランプまでやってしまったが、あとは飲み過ぎたり、バタバタしていたりで寝ていた。その間、大工町の韓国居酒屋「豚いっぴき」、「ぬりや」のうなぎ、大洗の海鮮丼などいやと言う程美味しい食べ物を堪能した。椿昇もやってきて、子供たちと5mの「手作りバッタ」のワークショップ。2日には完成してはしゃいでいた。
070902142014

 水戸の町も水戸芸も変わっていく。必ずしもいい方とは限らない。もうここでバッタの地上置きをやるのは5年目だが、そろそろ新しいことを考えたい。同じことを続けるのは飽きる。バッタはこのままカナダに送られ、トロントのニュイ・ブランシュで野球スタジアムに一晩展示されることになっている。9/30なので、ぼくは行けないが、椿昇がついていってYouTubeに映像を載せると言っている。キーワード、Batta, trontoだそうだ。

 もう九月になってしまったので、例の「井の頭野外演劇祭」が始まってしまう。もう、今週末から梁山泊の「風又」。大久保鷹さんのパレスチナ人とのテント公演もあるし、二週間後には唐ゼミ★「鉄仮面」。そして唐組の「ネモ」と「眠りオルゴール」と続く。週末が忙しいね。

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