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2009年7月

2009.07.11

新刊『タバコ狩り』平凡社新書

 どうせまた読みもしないで、いろいろな攻撃を受けるのでしょうが、まずは読んでみて下さい。読んでみれば分かります。

 パイプをくわえて下さいと注文されて撮られた写真がかなり悪人面ですが、読売新聞の読書欄に紹介もされました

 この本を書くきっかけとなったのは、いろいろ根も葉もない誹謗中傷の標的となった4年前に書いたこのエッセイ。。元々大学のパンフレットに掲載され、その後日本体育学会の機関誌『体育の科学』に転載される時に改訂版を出し、さらにもう一度ヨーロッパ滞在の印象を書き加えて字句訂正を施したもので、この頃からぼくの主張は何も変わっていません。

 個人的には前半のタバコの話題よりも、第六章と「あとがき」に本当に言いたいことが書かれていますので、そちらを読んでいただきたいと思っています。


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2009.07.08

ヒルサイドと巨大バッタ

 横浜の開港150周年記念イベントの「ヒルサイド会場」が7月4日にオープンした。

 主催者イベントのひとつとして招聘された「飛蝗」は、6月11日に水戸芸術館の収蔵庫から運び出され、リハーサルを何度か繰り返し、16日にはメディア・プレヴュー、20日にはベイサイド会場でLa Machineの巨大蜘蛛と対面し、8年前に飛び立ったインターコンチネンタル・ホテルへと舞い戻ってきたのだが、その日、ジャック・モール裏の空き地、TVKハウジングセンターと三カ所で展示。さらに25日には劇団唐ゼミ☆と市民ボランティアによるショート・パフォーマンスの公開リハーサル、28日にはやまない雨の中、緑区の要請で中山で展示、2日はメディアと市民向けの内覧会で約4000人の観客の前で初舞台と、オープニング前にずいぶんといろいろな場所を回った。

 あれを設置するのはとても大変なのである。なにしろ自重1トンもある、重い布を広げ、空気を入れ、足を持ち上げ、回収するのにはとてつもない労力がいる。特に28日の雨の後の撤収はつらかった。雨合羽が全く役に立たず、下着までびしょぬれになる上に、水を吸い込んだ布の重さは倍以上に感じられる。その上、今回触角を立てるための新しい仕掛けや、痛んだ布やジッパーの補修などの作業も加わり、オープニング前に疲労が積み重なっていた。

 それでもようやく4日のオープニングを迎え、5日には天気も悪くなく、プレヴューが一段落するはずだったのだが……、残念ながら強風のために5日の午後4:00に予定されていたパフォーマンスは中止となってしまった。協会が用意していた風速計が10mを越えたのと、目の前でバッタを支えていたペグが抜けたり曲がったりして、バッタが横倒しになってしまったために、仕方なく中止するしかなかった。傍目に見れば、それほど大した危険もなさそうに見えるが、火を使うパフォーマンスをやるには無理な状態だった。ずいぶん沢山の苦情やクレームがきたようだが、風にはさからえない。

 本番は8月の1,2から月末までの毎週土日である。クロージングまでの二週間もやはり土日に行われる。朝10:00からバルーンの展示が始まり、夜7:00からは照明を入れたパフォーマンスが行われる。これまでのは飽くまでリハーサルにすぎないので、是非こちらに来て頂きたいと思う。

 実際にやってみて、あの会場にバッタのバルーンはとてもよく似合っていて、あれがないと寂しいだろうなあと思うが、予算の面でも、体力の面でも、とても毎日展示するわけにはいかない。是非、8月の土日に来てください。隣の動物園ズーラシアとのセット・チケットがお得です。実は初めてズーラシアを見たのだが、日本の気候と自然環境に適応する動物を見せるという、こだわったコンセプトの動物園でなかなか面白かった。恥ずかしがりやで人目につきたくないオカピはどうやら交代で出されているようだし、多分一二匹では地味な存在である「ヤブイヌ」(BushDog)やアカカワイノシシとかが群れているのもなかなか風情があって面白い。ここを見て、昼サイド会場で昼・夜のバッタを見て980円はけっして高くないと思います。駐車場は遠いけど一日千円だし、横浜線の中山、相鉄線の鶴ヶ峰からは無料のシャトルバスがひんぱんに出ています。
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