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2010年1月

2010.01.10

ようやく年が開けた気分です

 

9日の大里くん追悼イベントが無事終了。ほっとしました。これでようやく新年を迎えた気分。それにしても2010年かあ。いつの間にか時間が過ぎていくなあ。

年末は29日の納会まで慌ただしく過ごしましたが、休みになると案の定、微熱が出て、少し寝込みました。風邪を抱え込んだまま、水戸の同窓会に行ったり、7日に西宮で行われた嶋本昭三さんの「具体=カルメン」というオペラと美術を一緒にしたイベントに出たりしていましたが、とにかく9日のイベントが気がかりで落ち着きませんでした。

結果としては人もたくさん集まり、まずまずの成功だったのではないかと思います。やはり大里俊晴という人の人徳というか、大学関係者ばかりではなくいろいろなつながりの方々が数多く集まりました。第二部の北仲スクールに場所を移してのパーティ+上映会にも多くの方が残り、しんみりと故人の思い出を語り合っていました。どれだけ人が来るのか不安でしたが、これでほっとしました。集まってくれたみなさん、とりわけ大学関係者やマルチメディア文化課程の同窓生たちにも感謝します。マルチも始まって12年。一世代がここを巣立っていって、社会で活躍してくれているようです。

これで、ようやく、いろいろたまっている仕事に本腰を入れて取り組み始めることができそうです。言うまでもなく今年のメインは馬車道で始めた北仲スクールです。横浜市の芸術文化振興財団で出しているWebマガジン「創造界隈」のインタヴューも出ています。

イベントや公開講座が目白押しですが、直接ぼくが関わっているものとしては、まずは2月4日(木)の午後6:00-9:00に、YCCで「北仲スクール開校記念シンポジウム」を開催します。これは内田樹さんと吉見俊哉さんのおふたりをお呼びして、「ポスト戦後社会と都市文化の行方―いま何が起こっているのか?」というようなタイトルで議論をしていきたいと考えています。このお二人が一緒に話すのは初めてとのこと。楽しみです。なお、終了後に4月からの北仲スクールの授業案内が配布されます。

2月6日と13日(土曜日)には、シーバス活性化プロジェクトやフラットパネル・スピーカーなどのプロデュースをやっているワークショップ「横浜文化創造。」の主催による「寺嶋真里・映像個展」を北仲スクール2Fで開催します。寺嶋は松本俊夫さんが今日芸術短期大学(現京都造形芸術大学)で始めた映像学科の第一期生で、ぼくの初期の学生のひとりでもありますが、20年以上にわたって独自の幻想世界を作り続けている「禁断の」映像作家です。今回は久しぶりに彼女の作品をまとめて上映します。

 

2月には、望月六郎「熱血」映画塾の上映会(19日)や、唐組の久保井研指導による学生たちの演劇公演「赤い靴」(27,28日)なども予定されていますが、真打とも言える今年度の最終企画は、「椿昇展--White,Gold,Black-Complex」。(3月6日~14日)。これは、昨年2-3月に京都国立近代美術館で開かれた大規模な展覧会を、北仲スクールの力で学生たちと強力しあいながら、臨海地区の古い体育館で開催するというもので、現在急ピッチで準備中です。

日本の重工業発祥地である、浜川崎近くの旧日本鋼管体育館が、巨大な展覧会場に姿を変えます。初日にはオープニング・パーティ、13日の午後六時には、記念シンポジウムも開かれます。楽しみにしていてください。

そして、いよいよ4月からは正式オープン。ここでどんなことが始まるのか、ぼくにもまだよくわかっていませんが、いずれにしても新しい冒険が始まります。一緒に船に乗ってくれる船員を募集中。ただし、海に乗り出してしまえばなかなか陸地に戻れなくなってしまうかもしれませんのでご注意ください。

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