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2010年3月

2010.03.13

椿展! 明日で終了です!

 ここに来て、どんどんレヴューが増えてきている。

 お客さんの数もどんどん増えてきている。


 今日は、トークショーが19:00から。
 そして、明日で終了です。

 是非、見に来て下さい!

 どれだけ素晴らしいかは下のいくつかのレヴューとネット検索で分かります。

 "Art-it"宮津大輔さんのblog

http://www.art-it.asia/u/reviewd6/f06KAT75dcDgskWPnpet

memeさんのblog

http://memeyogini.blog51.fc2.com/blog-entry-1003.html

vin blancさんのblog
http://cru.seesaa.net/article/143491423.html

窪田研二さんのblog
http://www.officekubota.com/kkao/blog/?eid=118

横浜市民放送局による展覧会レポート映像

Youtube

http://www.youtube.com/watch?v=__Xetk52exA
http://www.youtube.com/watch?v=ZVbia6Oc2Rc

2010.03.11

椿昇展・凄いことになっている

 ここ二日くらいで凄い観客増になっている。毎日、前日の二倍の観客が押し寄せている。現代美術の展覧会で、こんな辺鄙な場所で、しかも平日でこれほどまでに人が来るのはちょっとありえない。クチコミやツイッター、ML転送などで見に来る人がどんどん増えて来ている。このままだと週末は行列ができるかもしれない。それもこれも、この展覧会自体の持っている力だ。

 しかも、来てくれた人の滞留時間がとても長い。入場無料ということもあるが、しばらくロビーで休んだ後に二周・三周する人も数多い。それくらい凄い展覧会だということがわかる。話しかけるといろいろ質問もされるし、ロビーで流しているDVDをずっと観て行く人も多い。南條さんもパリから「川崎でやっている北仲スクールの椿昇の展覧会を見た。すごかった。あの工場のような荒々しい空間、労働者たちの巨大なポートレート、宇宙基地のような映像と空間、石炭、巨大な絵画、体育館の中に横たわる巨大なロケット、光と闇、過去と未来。悪魔的な。。。。。 世界とつながった意識。」と呟いてくれている。

 半分は場所の持つ力だ。古い体育館のたたずまいと、産業道路や貨物線の騒音、あらゆるものがこの時間の止まった空間で人類の歴史と未来を黙示録的に示す展覧会のパワーを高めてくれている。

 というわけで、あとたった3日間の展覧会。本当に数年に一度しかめぐりあえない奇蹟のようなイベントです。是非、浜川崎まで来て下さい。

 尚、チラシをお持ちの方。JR南武線と鶴見線の時刻表が左右逆でした。正しい情報は北仲スクールのWebで確認して下さい。

2010.03.09

南條史生さんとツイッター

 椿展。

 平日は午後3:00-8:00までと設定した。

 3:00過ぎから一挙に十人以上が訪れ、みんなとても熱心に見ている。

これはいけるかと思ったら、そこからなかなか伸びない。初日に見に来た人たちの口コミで毎日と東京新聞の記者が取材に来る。いずれも目を輝かして絶対記事にすると言ってくれた。みんな時間をかけて見ていき、なかには二時間近くロビーでDVDを見ている人もいる。JFEの人も何人か来てくれていた。

 だが、そこから観客数が伸びない。夕方になると雨じゃないだけましだがものすごく寒い。東京新聞の記者と話していて気付かなかったが、夕方6:00くらいに出口から出てくる森美術館館長の南條史生さんとバッタリ会う。なんでもエジプトで階段から落ちて大けがをして大変だったが、懲りずにこれから成田に向かいレバノンに旅立つと言う。初日に来た事務所の人に「絶対行かなきゃダメ」と言われて来てみたが、「びっくりした。こんなすごい展覧会はめったにないのに、全然現代美術業界の人に伝わっていない。京都の時と全然違う展覧会になっているし、あれよりずっといい。駄目だよ、今からでもツイッターで宣伝しなきゃ」と言われる。「でもツイッターって、有名人みたいに沢山フォロワーがいる人じゃないと影響力ないんじゃないですか?」と言うと、「そんなことないよ。リツィートすればどんどん広がるよ」という答え。

 たまたま受付の手伝いに来ていた女性にツイッターの仕組みを教えてもらい、みんなで始める。ついでにこのブログの右下にもつけてみた。

 世界中のあらゆる展覧会、アーティストに精通している南條さんもまたものすごく興奮していた。実際、世界中見てもこれほどの展覧会にはめったにお目にかかれない。改めて力づけられた。

 だけど、人が来ないのでは話にならない。展覧会はあとたった5日間である。早く来ないと本当に間に合わない!

 これを読んだ人はぜひ来てください。そして、宣伝してください。絶対に後悔はしない。うちの学科の学生400人にメールで案内したのにまだ4人くらいしか来ていない。下らないバイトに明け暮れ、こんなにすごいものを見逃すなんて、なんて才能がなく、なんて可哀想な子たちなのだろう。

 ツイッターやmixiに「仕事休んでも、新幹線に乗っても来る価値あります」と書いたら、本当に来てくれる人が複数現れた。どこにホテルを取ればいいんですか?というメールももらったので、「川崎駅東口です」と答えた。でも、本当にそれだけの価値のある展覧会です。始まる前はそこまで言えるかどうか自信がなかったけれども、今ならはっきりと言える。これは、数年に一度しか巡り合えない本当に稀有な展覧会になっています。

ぜひぜひ来てください。

 詳しくは下の記事をご覧ください。

2010.03.07

椿昇展「Gold/White/Black--Complex」を見逃すな!

 いよいよ始まった「Gold/White/Black--Complex」。浜川崎の巨大体育館で開かれるおそらく見た人の記憶から離れないであろうすごい展覧会になった。

去年の京都国立近代美術館とはある意味全くちがった展覧会である。わざわざ遠くからでも見に来る価値は十分ある。初日、二日目と冷たい雨に祟られ、観客数は思ったほど伸びなかったが、来た人たちはみんな口を揃えてこんなすごい展覧会見たことないと言ってくれる。この人達のクチコミで来週末のクロージングには人が押しかけることと期待しているが、残念ながら会期はあまりにも短い。

初日のパーティに来てくれた大竹伸朗さんも「こんなヤバイ展覧会見たことない」と周囲に宣伝してくれたらしく、今日も知り合いの人が来てくれていたし、フリーキュレータの窪田研二さんもBlogでレポートしてくれている。

http://www.officekubota.com/kkao/blog/?eid=118

とにかく来てくれなければ始まらない。そして、来てみればこれがどんなにすごい展覧会かがわかってくれる。

この展覧会はプロの手を借りず作家とボランティアスタッフによる完全手作りな展覧会である。そして、日本でこの場所でしか開催不能な展覧会である。20人以上の人数で二日半で仕込みながら、全員がこの展覧会にすっかり魅せられていくようすを見ながら、ぼくと椿とはバッタの時のように肩を並べながら楽しくてしょうがなかった。二人で広すぎる体育館の隅から隅までを掃除して回った。

 会期はあと(たった)7日間、13日土曜日の19:00から21:00までは、椿と深い関わりをもつ河本信治さん、岩城見一さん、そして逢坂恵理子さんをゲストに迎え、そしてもちろん椿昇本人も交えてトークショーを開く。

詳しくは

http://kitanaka-school.net/event/2010/03/gold-white-blackcomplex.html

2010.03.03

2月が終わった

 一応、月に一回の更新を守ろうと思っていたのに果たせなかった。残念。ただ、それだけ毎日慌ただしいだけではなく楽しく充実した日々であったことも間違いない。

大里追悼イベントが終わってから、毎週1,2度の公開講座やイベント続きで息をつく暇もなかった。芸大の「編集」シンポでは、久しぶりに松本俊夫さんにお目にかかれたし、黄金町の映画館「ジャック&ベティ」で開かれた梅本洋一監修の映画祭「未来の巨匠」では、マルチの二期生・瀬田なつきとも再会できた。彼女の作品も初めて見ることができた。

大里くんが遺した「講演会を開く」の授業では秋山祐徳太子さんや、三上寛さんともお会いできた。三上さんはデビュー直後、NHKのディレクターをしていたぼくの叔父さんと関わりがあったのだが、そのことをとてもよく覚えていらして、その頃の思い出を話してもらうことができた。そして2月4日には北仲スクールの開校記念シンポジウムとして、内田樹さん、吉見俊哉さんをお呼びしてシンポジウムとレセプションを開いた。こちらは内田さん人気もあって大盛り上がり。6日と13日と二週にわたって、映像作家・寺嶋真里さんの個展上映会。彼女は松本俊夫さんの京都芸術短期大学時代の一期生の学生で、久々に見た彼女の初期の8ミリ作品は、「未来の巨匠」のどの映画よりも強度に満ちたすごい作品ばかりだった。

さらに、19日には望月六郎監督による「熱血映画塾」の上映会。シネマ・ジャック&ベティの大きなスクリーンで2作品が上映され、27,28日には唐組の久保井研による「舞台芸術論」の公演「赤い靴」。唐十郎さんが初めて北仲スクールに足を運び、若さにあふれる舞台をくり広げた若い学生たちと一緒に酒を酌み交わした。

その間、サブカルチャー系と都市デザイン系の公開講座も複数開かれ、18-20の三日間には京都精華大学の島本学長による漫画研究の連続講座。竹熊健太郎さんや小野耕世さんらによる熱のこもった講義が展開された。そして、いよいよ3月6日から14日までは、椿昇展「Gold/White/Black--Complex」が始まる。

北仲スクールの事業が始まってまだ半年だが、これだけいろいろなことが同時に起こるのは初めての経験だ。その他にもいろいろな企画が同時進行で動いている。来年からは「仕分け」で、予算がだいぶ減らされるとはいえ、まだまだ面白いことに挑戦していくことができるのは幸せなことである。

その間、ほかにもイベント満載でね27日には42年ぶりの日立・会瀬小学校の同窓会があった。12年ぶりに訪れる日立だが、バブル崩壊以来衰退する一方のこの企業城下町で本当に42年ぶりに会う小学校の同級生たちと過ごした時間は忘れがたい。なぜ、すぐに思い出がくっきりと蘇ってくるのか、とても新鮮な経験をすることができた。そういえば、小学校の頃見ていた「てなもんや三度笠」の藤田まことも2月に死んじゃったなあ。あれは昭和30年代のことなのだが、日立に戻るとその頃のことがくっきりと記憶に蘇ってくる。常磐線の電車の窓から見た太平洋がひたすら眩しかった。

そんなこんなで、今週はいよいよ椿展が始まる。

 

北仲スクールのホームページを見て、ぜひ見に来てください。すごい場所ですごい展覧会をやります!

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