« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »

2011年9月

2011.09.24

もう9月も終わりだ。

 気づけば、8月16日からずっとさぼっていた。月に一度くらいは更新しとかないと…。

 ヴォディチコたちが帰国した次の週は、ずっと浅草に通った。望月六郎監督の主催する「劇団DogaDoga+」の第十回公演『贋作たけくらべ』が浅草東洋舘で行われていたからだが、その間に浅草で「三十坪の秘密基地」「昭和歌謡・コシダカシアター」パンダバスなどさまざまな活動をしている三遊亭あほまろさんの江戸ネットにお邪魔したりする。あほまろさんを望月さんに紹介したことから浅草で新たな展開が生まれてきそうでとても楽しみだ。後日、報告します。

 DogaDoga+の公演はこのところとても面白い。望月さんの台本がとても良くなって来ているばかりではなく、劇団員を中心に出演者やスタッフが本気で頑張っているのが伝わってくる。これで二回、チラシに宣伝文を書かせてもらったので、毎回観客数や声援が増えていくのはとてもうれしい。次回は2月に東洋舘で「贋作・春琴抄」の公演が決まっている。

 その次の週には父の病院通いに付き合ったり、黄金町バザールのオープニングに。翌週の9月5日からは、昨年に引き続き、京都精華大学の佐藤守弘さんのコーディネートによる集中講義。京都精華大学の大学院生二十数名に横浜の学部生二十数名が一緒に5日間の集中講義を受けた。その間、懇親会2回。楽しかったのだが、京都精華の院生たちの作品のプレゼンもあるともっと良かったかも。関西の美大生は飲ませるととても面白い。週末10日には、現役最長老のシナリオライター・石森史郎さんを迎えて、大林宣彦監督「青春デンデケデケ」上映と特別シナリオ講座。あほまろさん、望月さん、DogaDoga+の女優さん・黒沢美香さんも加えて手作りの鍋で宴会。望月さんの映画ワークショップに参加する学生たちも一緒に盛り上がった。

 9月は、BankArtの池田さんに頼まれて、毎週水曜の晩に、新-港村(新港ピア)でのスーパースクールに参加している。一回目の7日は、京都精華の集中と重なったために佐藤君と二人で、2001年の第一回トリエンナーレの話。今回は新編集の「インセクト・ワールド」のメイキング・ヴィデオを上映した。これまで見たことのないシーンも入っていて新鮮だった。また、第二回目の14日は加須屋明子さんにポーランド現代アートの話。第三回目の21日は、京都から吉岡洋さんが来る予定が、台風直撃で中止せざるをえなかった。大垣のIAMASでの仕事を終えて名古屋で新幹線が再び動くのを待機してくれていたのだけど、結局東京方面は終日動かなかった。また、関東も直撃を受けて、新港ピアでは天井が破損。やはり自然の力には勝てない。

 その他大学でいくつかの会議や委員会があったり、期待していたあることがうまく行かず落胆したり、活躍している卒業生が訪ねて来てくれてうれしかったりとまあいろいろあったが、もう後一週間で後期が始まり、今年も夏が終わる。とにかく今年はヴォディチコを呼んで会議を無事に実現できたのが何よりだった。この成果をどういう形で公刊するかということが現在の課題である。

 10月2日には北仲スクールの後期授業ガイダンスと京都精華主催のシンポジウムが同時開催される。また、北仲スクールと劇団唐ゼミ☆共催の特別イベント「大唐十郎展」が11月1日から20日まで開催されるので、その準備が始まっている。これまた一度限りの凄いイベントになりそうだ。とりわけ4日のコンサートは歴史的な出来事になるだろう。そのほかにもいろいろ企画が目白押しです。10月14〜16日は美学会全国大会でまた仙台に行きます。

« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »

最近のトラックバック

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30